研修成果を最大化するための研修設計の要諦とは?~パーソルの主要2研修サービスが徹底解説!~
こんな方におすすめ
セミナーの概要
昨今「人的資本経営」「リスキリング」などのトレンドワードに代表されるように日本企業の人材育成投資は積極的に行われていますが、それと同時に経営層から研修成果を強く求められている担当者の方も増えているのではないでしょうか。その一方で、まだまだ「やりっぱなし」で終わっている研修が大多数を占めているのが日本の人材育成の現状のようにも感じます。
ウェストミシガン大学のロバート・ブリンカーホフ教授が提唱した「4:2:4の法則」という研究結果によると、研修成果を最大化させるためには、研修内容に加えて、研修前後の取り組みが重要性の8割を占めていると言われています。
つまりは、ただ研修内容を考えて受講生に提供するだけでは期待する成果はほぼ得られないということになります。
【研修結果に与える影響の割合】
・研修前:40%(研修前の動機づけ・重要性の理解)
・研修中:20%(研修内容)
・研修後:40%(研修後の復習と実践)
今回は、パーソルグループで人材育成研修サービスを手掛ける株式会社パーソル総合研究所とパーソルイノベーション株式会社TECH PLAY Academyがそれぞれの豊富な研修支援事例を基に、研修成果を最大化させるために研修の「前・中・後」に意識すべきことを解説させていただきます。
開催概要
登壇者プロフィール
田原 卓 氏
株式会社パーソル総合研究所
シンクタンク本部 フォーラム事務局 部長
大学卒業後、金融機関勤務を経て、富士ゼロックス総合教育研究所(現パーソル総合研究所)にて企業の人材開発支援に携わる。リーダーシップ開発や営業力強化の多数のプロジェクトに参画。学びを成果につなげるサービス開発を主導。2022年より現職。パーソル総合研究所のATD認定プログラム責任者。ATDメンバーネットワークジャパンHPIスタディグループメンバー。実務教育学修士(専門職)。
奥原 聡太
パーソルイノベーション株式会社
TECH PLAY Company ACADEMY Group 営業企画リーダー
船井総合研究所、PwCコンサルティングにて幅広いコンサルティング業務を経験した後、TECH PLAY Company CORPORATE Groupの経営企画リーダーを経て現職。
長期ビジョン策定や予算策定、経営管理、コスト削減、新規事業立案、マーケティング、セールス、業務改革(BPR)などの幅広い実務経験で得た業務解像度の高さを武器にクライアント企業の現場で即戦力として活躍できるDX人材の育成をご支援。
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