セミナーの概要
技術広報・技術ブランディングは各社多種多様な取り組みがあり、正解は一つではない世界です。様々な業態・業種の会社が日々の様々な課題に取り組みながら、エンジニアの技術発信のあり方を作っています。
TECH PLAYはそんな技術広報・技術発信をする組織に登壇いただきながら、技術広報・発信とは何か?技術広報の成功の鍵は何か?など、様々なケースを紐解きながら、題して「技術広報を考える会議」シリーズとして、技術広報のあり方について考えていきます。
その第一弾のケースとして取り上げるのは、株式会社メルカリの事例です。
今回は 同社Engineering Officeにてエンジニア組織の組織開発に携わっている木下雄策氏をお招きして、メルカリの技術広報について語っていただきます。
エンジニアが選ぶ 開発体験が良いイメージ企業ランキング(※)No1のメルカリさんを事例に、体制や取り組みの事例、運営についてや、技術広報・ブランディングについてよくある疑問にもお答えしつつ、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
※日本CTO協会が行った調査「開発者体験ブランド力調査レポート2022」に掲載の、ブランド力ランキングを元にしております。
こんな方におすすめ
・技術広報の担当者、開発者の方
・開発(技術)部門の採用担当者・責任者の方
・技術広報についてあまり知らない方、取り組み始めたばかりで知見が欲しい方
・技術広報に以前から取り組んでいるが、ベストケースを模索中の方
・技術広報の体制(組織体制・KPI等)を考えたい方
・うちの技術広報とどっちがイケてるのか?と自社の技術広報と比べたい方
タイムスケジュール
登壇者
スピーカー:木下 雄策
株式会社メルカリ Engineering Office
株式会社メルカリで、エンジニアの組織づくり全般を担当するEnginering Officeに所属。
2013年レバレジーズ株式会社に新卒で入社し、エンジニア業界での人材エージェントを経て、エンジニアQ&Aサイト「teratail」のDevRel兼事業責任者に。様々な技術コミュニティと連携し、年間70回以上イベントを開催したり、2,000人規模の技術カンファレンスを主催。
2019年にメルカリに入社。エンジニア組織におけるオンボーディング、キャリア開発、エンゲージメント向上や組織内コミュニケーションの最適化、技術広報など、組織開発に関わる様々な役割やプロジェクトを担当。元アフロの3歳児のパパ。好きなものは、Jeepとキャンプと宇宙と娘。
スピーカー&モデレーター:武藤 竜耶
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY Company
事業責任者
2011年、インテリジェンス(現、パーソルキャリア)に新卒入社し、約4年間デジタル人材領域の採用支援を担当。その後、デジタル人材領域の採用支援部門責任者として2年間部門立ち上げに取り組む。2017年に『TECH PLAY』にジョインし、現在はTECH PLAYの事業責任者として全体を管掌。
写真はSNOW AIアバターが作ってくれた一番イケメンの自分。